宿題 やったか?

joei2015-08-29

どの時代も一緒であります
うちのかみさんが、「宿題終わったの?」
「あと、何と何が、あるの?」

などと、子供と、言い合ってます
最初は 「明日やる」
その次は 「後でやる」
そして 「これ(マンガ)見たら やる」

「いい加減にしなさい」・・・

そりゃそうなるわな!

まるで、サザエさんやちびまるこの この時期の番組の一こま

です
ぼくの 子供の頃は、母ちゃんは
そんなこと、ほとんど言わなかった
夫婦共稼ぎだったんで
夏休みは、毎日 一日中 子供だけで遊んでたし

母ちゃんは、勉強のことあんまし 言わなかった
父ちゃんは、小4のとき、病気で倒れてから
ずっと、病院だったし・・・

だから とってもいい 夏休みでした
ぼくの宿題対処法は
夏の宿題って



7月10日くらいから、配られ始めるでしょ
そしたら、どんどん、やっちゃうのよ
夏休み入る頃には、ほとんど、終わっちゃうね

難しいやつや、作品なんかは、9月5日くらいに学校に
提出期限だから、友達の作品なんかを参考に
パクッたりしてました

そのころからかなぁ
「あたまのいいやつより、要領いい自分を すごい」
と思うようになった

この考え方は、今も同じ
「努力して、出来るのは 当たり前」
「努力しないで出来たらすごい」ってね

もっと言うと「無駄な努力よりここ一番の集中力」ってやつよ
一生懸命やることは いいことだし、僕も一生懸命生きてきた
だけど、「いつ なにに」一生懸命かが 大事

「算数は苦手」だと思ったら、算数だけは叱られちゃおう
「国語は得意」と思ったら、読書感想文だけは頑張ろうってね
ちなみに読書感想文で提出した宿題は、本文は一切読まなかったな〜

はじめに・・・と もくじ・・・と あとがきだけだ

本文の○○読んで、感動しましたとか、言うのは
あまり その手法は使わず
自分に置き換えて、こんな気持ちになれたのかなぁ?
などと、子供らしくない 感想文を書いたものだ

しかし、パパとしては、要領のいい くそがきは嫌いです
正直に自分の等身大で毎日いろんなことに感動して
青春を謳歌してください
あと、2日 頑張って 宿題やってちょぉ・・・